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1985

Machine:LOTUS 97T / Tyre:GOOD YEAR / Car No.12

戦闘能力ではウィリアムズ、マクラーレン、フェラーリに劣るものの、やっと勝負になるマシンを得たセナは、早くも大物の片鱗をちらつかせる。初戦のブラジルGPはリタイヤしたものの2戦目のポルトガルGPで早くもF1初勝利を挙げる。しかも、ポール・ポジションからの優勝、そしてファステスト・ラップも記録するという完全優勝だった。「どうしてそんなに大騒ぎするんだい。僕は優勝するつもりでこのチームに来たんだ。まるで僕が勝てるとは思わなかったみたいじゃないか」と、セナは勝利に大喜びする監督のピーター・ウォーに対しジョークを飛ばしている。

その後、マシンの不調でなかなか勝てなかったが、それでもポール・ポジションはこの年通算7回も獲得し、13戦目のベルギーGPで2勝目を上げており、総合ポイントでも4位に入った。

この年優勝したのが、その後のライバルとなるアラン・プロストだった。マクラーレンTAGポルシェに乗って5勝を挙げ、初の世界チャンピオンとなっている。だが、そのプロストはセナの才能を当時から認めており、「セナはいつか私の強力なライバルになるだろう」と語っている。ロータスのマシンがもう少し熟成していたら、この年からセナはプロストをもっと脅かしていたに違いない。

Rd.開催日開催地マシンエンジン予選決勝備考
14/7ブラジルロータス97Tルノー V6ターボ4R電気系トラブル
24/21ポルトガル11
35/5サンマリノ17完走せず
45/19モナコ1Rエンジン・トラブル
56/16カナダ216
66/23デトロイト1Rアクシデント
77/7フランス2Rエンジン・トラブル
87/21イギリス410完走せず
98/4ドイツ5RCV ジョイント・トラブル
108/18オーストリア142
118/25オランダ43
129/8イタリア13
139/15ベルギー21
1410/6ヨーロッパ12
1510/19南アフリカ4Rエンジン・トラブル
1611/3オーストラリア1Rエンジン・トラブル

ドライバーズ・チャンピオンシップ 4位(38ポイント)
ラップリーダー周回数270周(26.19%)
平均獲得ポイント2.375

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