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1988

Machine: McLAREN MP4/4 / Tyre: GOOD YEAR / Car No.12

セナにとっては歴史的な年となった。この年、ウィリアムズにエンジンを供給していたホンダがマクラーレンにパートナーをチェンジした。そして、ワールドチャンピオンのアラン・プロストにセナをジョイントさせ、最強のチームをつくったのである。

セナはプロストとジョイントNo.1という扱いを受けたが、本質的にはやはりプロストがナンバー1でセナがナンバー2だった。だが、セナは最速のマシンを得てその力を思う存分に発揮する。

この年、サンマリノGPから始まって8勝を挙げ、7勝のプロストを抑え、初のワールドチャンピオンに輝いたのだ(詳細は、「セナ、初栄冠」を参照)。このときの感激をセナは次のように語っている。「あの日フィニッシュラインを超えてレースに優勝した瞬間こそ、僕の生涯最高のときだった」。

しかし、このタイトルはプロストをいたく刺激し、その後のプロストとの長い確執を生むことになった。プロストは「ホンダは自分よりセナにいいエンジンを与えている」と批判し、セナを敵対視するようになる。それがF1全体を盛り上げる皮肉な結果になるのだが、セナの心は大いに苦しめられた。

Rd.開催日開催地マシンエンジン予選決勝備考
14/3ブラジルマクラーレン MP4/4.03ホンダV6ターボ1失格Tカー使用
25/1サンマリノマクラーレン MP4/4.111
35/15モナコ1Rクラッシュ
45/29メキシコ12
56/12カナダ11
66/19デトロイトマクラーレン MP4/4.211
77/3フランス22
87/10イギリスマクラーレン MP4/4.531
97/24ドイツ11
108/7ハンガリー11
118/28ベルギー11
129/11イタリア110クラッシュで完走せず
139/25ポルトガル26
1410/2スペイン14
1510/30日本11
1611/13オーストラリアマクラーレン MP4/4.212

ドライバーズ・チャンピオンシップ 総合優勝(90ポイント)
ラップリーダー周回数552周(53.64%)
平均獲得ポイント5.875

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