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1992

Machine: McLAREN MP4/7 / Tyre: GOOD YEAR / Car No.1

3度のワールドチャンピオンに輝いたセナの最大のライバルである3度のチャンピオンの記録を持つプロストは1年間の休養を宣言しておりサーキットにはいない。セナにとって楽に勝てる1年だったはずだが、新たなライバル、ウィリアムズ・ルノーが出現したのだ。ウィリアムズは回転と耐久性のいいルノーV10をスムーズに駆使するすばらしいマシンFW14を熟成させ、そのアクティブ・サスペンションは信じられない威力を見せつけていた。逆にこれまで絶対のポテンシャルを誇っていたマクラーレンはシャシーの熟成に苦しんだ。

結果、ウィリアムズ・ルノーのナイジェル・マンセルが圧倒的な強さを見せ、セナは総合4位という屈辱を甘受することになってしまった。しかし、マンセルの6連勝を阻止したモナコGPの優勝は高く評価されるし、3勝を挙げ、F1グランプリを盛り上げた。この年、セナと6年間コンビを組んできたホンダがF1撤退を表明、セナは深い落胆に包まれた。そしてホンダをあっさりとあきらめたロン・デニスに対する不信感も募らせており、翌年の契約をマクラーレンと結ぶのかどうかもわからない状態であった。

Rd.開催日開催地マシンエンジン予選決勝備考
13/10南アフリカマクラーレン MP4/6BホンダV1223
23/24メキシコ6Rトランスミッション・トラブル
34/28ブラジルマクラーレン MP4/7A3R電気系トラブル
45/12スペイン39スピンで完走せず
56/2サンマリノ33
66/16モナコ31
77/7カナダ1R電気系トラブル
87/14フランス3Rアクシデント
97/28イギリス3Rギヤボックス・トラブル
108/11ドイツ32
118/25ハンガリー31
129/8ベルギー25
139/22イタリア21
149/29ポルトガル33
1510/20日本3Rエンジン・トラブル
1611/3オーストラリア2Rアクシデント

ドライバーズ・チャンピオンシップ 4位(50ポイント)
ラップリーダー周回数95周(9.17%)
平均獲得ポイント3.125

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